社会人舐めますか?それとも自然を舐めますか?

毎度毎度警報・注意報が発表されたにも関わらず出社する人がニュースに出ます。

"警報とは、重大な災害が起こるおそれのあるときに 警戒を呼びかけて行う予報です。また、注意報は、災害が起こるおそれのあるときに注意を呼びかけて行う予報です。"
気象庁HPより引用

警報や注意報が発表されたら避難または備蓄目的以外の外出を控えるのが妥当な判断だと思います。
どこの会社でも、特に工業系でしたらあると思いますが、KY(危険予知)という考えがあり、よく周知・実行されていると思います。その考えに基づけば、警報・注意報が発表されているときに出社するというのは危険な行動です。危険予知は正確にできていますか?誤った危険予知、足りない危険予知は重大事故の元ですよ。

昨今、自然災害による甚大な被害が取り上げられています。まさか我が身がとなる前に、警報・注意報が出ているということは、もしかしたら我が身にということを忘れないでほしいです。

ちなみに暴風注意報は大体の地域が風速10m/s辺りで発表されます。体感として傘がさせない、また歩行が困難、横風で自動車が流される可能性がある風速です。正直、危険ですね。