自分の認知について

自分の認知の癖がわかった
絵を覚えるタイプではなく文字(言葉)として記憶するタイプなのだ
化学の構造式であれば、20種類のα-アミノ酸を覚えるには、アミノ酸残基だけでもかなりの量を覚える感じだ
例えばアスパラギンでは-CH2-C-NH2(=O)であるが
まず-CH2-これを覚えて
さらにC、-NH2、(=O)を順に覚える
加えてアスパラギンという言葉にこれらの情報を結びつける
といった具合で残基をそのまま覚えるということが出来ないのだ
さらに残基に窒素があるアミノ酸のように別の角度からとなると脳内でアミノ酸リストを作成し、そのアミノ酸を一つ一つ挙げながら確認しないと出ないのだ
慣れもあるだろうがまず第一にこの方法で認知・記憶されていく

二次方程式の解の公式も形はぼんやりと分かるが実際に正しいか検算しないと確信できない

これがそこそこ致命的で覚える対象が図として複雑であるほど、図そのもののイメージ情報が減り、イメージを作るための情報で容量が埋まってしまう

覚えるのって面倒くさいとか、こんなもん覚えられねーよとか思っていないです