こう見えて元剣道部やねん

語先後礼(言先後礼)に違和感を覚える
心技体が揃っていないということかもしれない
剣道には気剣体の一致と残心が求められる
礼という体の動きより先に言葉が出る、言葉の後に礼というちぐはぐさ、用意されていた感
「誰に向かって言っているんだ」論があるが、礼という体の動き上仕方のないことだと思う
礼という動作によって言葉の端が聞こえにくくなるのはもしかしたら、儚さや畏れおおさを表現しているやもしれない
はっきりと伝えるよりも、強者・権威者・畏怖される者・尊敬される者の前ですぼみ消えゆく感じが礼なのでは
語先後礼、先の語と後の礼を同格にするよりは、先の語と後の礼を別物にした方がまだわかる
つまり「お願いします」や「ありがとうございました」という言葉とは別に、「失礼します」という気持ちが礼として出ているような
そういう礼には違和感を覚えないかもしれない

生きるのって難しいね

必然性を持って生きていない
そこでそうして働く必然性が問われる
必然性と目的意識
必然性はエウレカ、偶然の運命を含む
目的意識は能動的な行為のみ
彼らはなぜそのような目的意識を持ったのか
ドラマチックな展開
啓示が必要
啓示はどこで得られるか
がむしゃらな行動
下心を上塗りできる経験を啓示として騙る
Aという価値観を持った
←なぜそういう価値観を持ったか?←Bという経験をしたから
←なぜそういう経験をしたか←Cに興味があった
←なぜ興味を持ったのか←Dという経験をした
←なぜそういう経験をしたか←Eという偶然
ただしこれは一方通行ではなくいくつにも枝分かれしている
人の根源に迫る



はーうんこうんこ

社会人というスーパーマン

社会人基礎力ってあるじゃないっすか
「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」(経産省からコピペ)

○前に踏み出す力(アクション)
一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力
・主体性:物事に進んで取り組む力
・働きかけ力:他人に働きかけ巻き込む力
・実行力:目標を設定し確実に行動する力

○考え抜く力(シンキング)
疑問を持ち、考え抜く力
・課題発見力:現状を分析し目的や課題を明らかにする力
・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・創造力:新しい価値を産み出す力

○チームで働く力(チームワーク)
多用な人々とともに、目標に向けて協力する力
・発信力:自分の意見をわかりやすく伝える力
・傾聴力:相手の意見を聴く力
・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
・状況把握力:自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
・規律性:社会のルールや人との約束を守る力
・ストレスコントロール力:ストレスの発生源に対応する力

経産省より文字起こし)

これが社会人基礎力です
これほど多くの自称他称社会人がおられるのに社会人基礎力を感じない自称他称社会人や社会のシステム、ルールが多いのは気のせいでしょうか

社会人というあやふやな言葉の必要条件である社会人基礎力というあやふやな言葉のそれぞれの力はどれもあやふやです
あやふやの上にあやふやを塗ってあやふやで塗り固めた感じです

「基礎」って何でしょうね

大辞林 第三版の解説
きそ【基礎】
①物事が成立する際に基本となるもの。 「 -を固める」
②建築物の重量を支え,安定させるために設ける建物の最下部の構造。地形(じぎよう)・礎石・土台など。

このことから社会人基礎力は社会人の必要条件であることがわかりますね


経済産業省は、大学生がゼミ・研究室単位で、授業を通じてどれだけ社会人基礎力が伸びたかチームで発表し、その成長度合いを競う「社会人基礎力育成グランプリ」を開催しています。(経産省よりコピペ)

つまり社会人基礎力は大学で身に付けるものらしいですね
このことから大学生そのものは社会人基礎力がない=社会人ではないということがわかります

ちなみにこのグランプリですがなんと近年、学生目線が高評価のようです
例えば2015年は
受賞のポイント:学生の視点を活かしながら、1812社の取組をデータベース化するという難しい目標に対して、高いモチベーションを維持し、達成したことが評価されました。また、個々の強い想いを活動に反映し、困難を乗り越えたことが社会人基礎力の育成に繋がりました。
2014年は
取組内容:化粧品メーカーと連携して商品開発・販売協力に取り組むことにより、専門知識を活用し、社会貢献と社会人基礎力の向上を図ることができた。具体的には、学生目線での商品を考え、裏づけ調査を実施することにより、企業に説得力のある提案を行った。その結果として、同社の若者向け新商品として採用され、その販売先の温浴施設のみならず、 旅行会社の協力を得て、観光都市の観光協会にもプレゼンを行うことで、温泉と健康美容の総合地域活性化プランに採用される成果を上げた。
2013年、2012年は読むのめんどいんで流しましたが学生目線という特別な記述はなかったです(消費者が学生だから学生目線というものはあった)

社会人とは何だったのか



ついでに、みんなが大好きなスティーブ・ジョブズですが、彼は◎>△>×☓の三段階評価で
◎・主体性:物事に進んで取り組む力
◎・働きかけ力:他人に働きかけ巻き込む力
◎・実行力:目標を設定し確実に行動する力

△・課題発見力:現状を分析し目的や課題を明らかにする力
◎・計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
△・創造力:新しい価値を産み出す力

◎・発信力:自分の意見をわかりやすく伝える力
☓×・傾聴力:相手の意見を聴く力
☓×・柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
△・状況把握力:自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
☓×・規律性:社会のルールや人との約束を守る力
◎・ストレスコントロール力:ストレスの発生源に対応する力

こんな感じです
アフィリエイトなら下にスティーブ・ジョブズの伝記が出るはずです
めっちゃAppleスティーブ・ジョブズを持ち上げていてきもちわるかったです
自分としてはスティーブ・ウォズニアックの方が好きです

コミュニケーション能力とリテラシーの爆発でダブルバインドに陥る

リテラシーはエアリーディングともいうか
e.g.:自分を売り込め!(売れない場合は価値がないってことだ)&就職は縁
いや売り方が悪いんやろ
続くかも

地方再生の素朴な疑問から

「地方が過疎化してヤバイの!若者は地方に来て!」
良心への訴えかけとかさ
何だろう
労働力が欲しいだけでしょ
もっとさ、その土地を使ってもらえるようにすればいいんじゃないの?
農民としてじゃなくてもっと自由に
例えばシリコンバレーみたいな
行ったこともないし詳しくもないけど
何にせよ若者は金がないからベンチャービジネスコンテストとか積極的に開いて、先進的な先鋭的な考えを持つ人同士が集まれて切磋琢磨できて引き籠れる場所を提供すればいいのに
地域おこし協力隊とかね原住民のために頑張ってくれる人募集じゃなくてもっと若者が自分勝手に動ける場所提供みたいにすればいいのにね
言葉を変えれば「現場のニーズ」には応えない
ニーズに応える現場、環境がありますみたいな
で、HPとかでこのプロジェクト進行中とか協賛してくれる人募集とかすればいいのに
若者を衰退に付き合わせる必要ないんだよね
衰退産業の担い手不足とか言うけど衰退する原因を飛ばして語る人間が多いのね
キツいからとかお金が稼げないからで片付けて効率化とか高収益化とか全然考えないよね
導入コストとか自分がやりなれていないからとか伝統とは違うとか
あ、伝統っていうのは守破離を繰り返して効率化させないといけないんだけど微妙なところで技術レベルがストップしていることがあるよね
100年間変わらない方法を守り通していますとか外から見たらこの作業こうした方が効率的なのにっていうのあるよね
高齢化・過疎化した市町村はさっさと畳んで焦土にして新しく作り直した方が手っ取り早いんじゃね?
そこに郷土愛はあるのかとかいうけど、5年後10年後には生きていなさそうな人がのさばる弊害はオリンパスや官僚機構や政治を見てわかんないのかな

河童何様河童様

今の若者は経験が少ない・偏っているとか言うけど、そもそも手前らのいう豊富な経験てどのレベルよ
ついでにその豊富な経験をした若者の人数は少なくなってきているのかよ、割合として

学生時代ヤンチャしていたって謎武勇伝を騙る人も多いけど、それが"豊富な経験"の内に入るならキレる若者、少年犯罪の増加とか悲観的にならないでいいんじゃない?もっと喜べよ

学校や親以外の大人とは関わったことがないのは今の学生だけじゃないよね
おいおい友達の親とか商店街の店主とか近所の頑固親父とか言うなよ
それを消したのはお前ら大人(笑)側なんだから
仲のよい子としか付き合わないとか言うなよ
それはお前らも同じだったんだから、気付いていないだけ

まあ「今の若者は」で始まる言葉に何の価値もないんだけど、棚に上げて共感する輩が多いからね世の中